ネットビジネス 初心者の心得

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ネットビジネスを始めて、これだけで食べて行ける様になりたいと勉強して少しずつわかってきた。

うそや、大げさな文言、虚構、心理額的戦略の世界だと。

普段、どんなに平静で注意深い人でも、心理学を徹底的に駆使されたマーケティングの前では、
悲しいかな、平常心を保てなくなる事が多い。

自分だけはと思っていても、あなたも、私も、我々人間は心揺さぶられ思わぬ行動をとってしまう。
また、だから人間なんだとも言える。


最近、ネットビジネスは保険の営業にとても似ていると思う。
どちらも、一見胡散臭くて、しかしとても魅力的な仕事だと思うんです。

良く言えば、本当に必要としている人にとってかけがえのない価値を提供する事ができる仕事であり。
社会貢献できる仕事でも有ると思うのです。いかがですか？

保険の営業マンをやった事があります。外資系の生命保険会社でした。
保険の営業マンは、とても離職率が高く社員の出入りがとても激しい世界です。

しかし、一方でとてつもない金額を収入として得ている方は確かに居られます。
だから、自分でもがんばれば何とかなると何の根拠も確証もないまま、走り回るのですが。


月額4,500万円稼ぐ主婦がいらっしゃいました。全国でもトップクラスの方ですね。
外資系なので、そういう成約率の高い実績を出す社員にはとてつもないボーナスが出るんですね。

ハワイで授賞式、トロフィーや盾をもらって笑顔の写真が社内に並んでいました。
別荘、クルーザーを持っている社員もいらっしゃいましたね。

全員が自分も実現できると信じ、可能性が充分あるといわれて入社するのですが、大体早くて３ヶ月、２年持てばがんばった人でしょうか。ごくごく一部の人が月に何千万円もの報酬を得ているのですが、ほとんどの方は
取り立てて高額の収入とはいえないようでした。

同じようにネットビジネスでも、桁外れの収入を得ておられる方はごく一部のスーパーアフィリエイターですよね。

どちらの業界でも、一部の高所得者とほとんどの低所得者で構成されており、いわゆるピラミッド型になって
います。

そして、離職率（ネットビジネスにおいて離職率と言うかどうかは置いといて）は極めて高いと思います。
稼げないんですよ。そして稼げるようになる前にあきらめて辞めてしまう。

どちらも、始めるときの動機は同じです。

そう

大もうけできる、一花咲かせられる、他の会社では実現できないような巨額のインセンティブで潤うと。

ただ、どちらも販売対象である顧客を沢山持っていなければダメなのである。話にならない。

どんなにすばらしい商品であっても、売り先がなければ宝の持ち腐れ、報酬には結びつかない。

さらに、売り手である営業マンにブランディングができていないと、どんなに顧客があっても、商品が良くても
買ってはくれません。保険の契約をしてくれません。
だって、怪しいですよね。知らない人だし。儲けるのはあなただけなんでしょ。って思われたら終わり。

あなたのための保険です、あなたのための商材です。といったところで説得力に欠けていては絶対に
心を開いて、契約、購入なんてしてくれませんよね。

しかし、中には商品の良さをうまく伝える能力のある人、自分を信じさせ、お客様のために一生懸命なのだと
自分を売り込める事のできる人が居られます。

才能かもしれません。大変な努力の成果かもしれません。

ここで差が出ます。そして、他人と比べて自分はダメだと思い込んでしまう。
自然、モチベーションは下がり、喫茶店で一日過ごす事になる。
ネットビジネスなら、PCの前で固まっているか、ゲームで気を紛らわすところでしょうか。


どちらも、同じ目的で同じ様にお客様のためにと信じて販売する。

ただ、誰に、どの商品を、どうやって売れば良いのか基本がわからなければ、いつまでたっても
契約は取れない、商品は売れない。

必要としている人に、必要な商品を提案すれば良いだけのことなのだが、では具体的にどうすればいいのか
途方にくれてしまう。

やがて、顧客リストは枯れてしまい。夢破れ撤退する人が多い。

リアルの保険と違って、ネットビジネスはインターネットを使って情報発信がしやすい環境にある。
そこは一日の長有りと言って良いかもしれません。

ネットビジネスで、即効実績を出せる人はやはり何かしら優れたものを持っている、または無心に、愚直に
疑問を持たずにのめりこむ事ができる人なのではないかとつくづく思うのである。

だから、情報商材を買ったなら他のものに目をくれずその通り必死になって行動してみるのである。
それでも、うまく行かなければ努力が足りないのであると思って、もっと努力する、勉強する。
成功者に聴く。

それでもダメなら、違う商材、違う種類のビジネスにのめりこむ。


良く言われるのが、後一歩なのにあきらめてしまう人があまりにも多い。
とても、もったいない。


でも、我々には生活がある、生活費が必要なのだ。情報商材や高額塾に支払うお金には限界もある。
そうであれば、ひょっとして運がないのか、タイミングが悪いのだ。
出直す手もある。

とにかく、あきらめず、モチベーションを保ち、人は人のペースが有り、自分には自分のペースがあるのだと
割り切って、ある意味馬鹿になって行動する事が成功への近道かも知れない。


がんばろう


アメリカでのテロ事件９．１１では、莫大な保険金が支払われた。
しかし、その保険会社の社長の資産に比べればほんのわずかな額だったといわれています。
それこそ、ポケットマネーですんだ。

高々、アメリカから日本の支社まで来るのに、プライベートジェット（ジャンボジェット機）に乗ってやってくるのだから、アメリカの成功者とは斯くも桁違いの資産家なのである。

次回は、ネットビジネスのマインドについて。


これを悪用すると大変な事になります。ご注意ください。
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